既成/オーダー/CLOTHO製スーツを徹底比較!①

TRIVIA
2020.04.06

既成スーツ/オーダースーツ/CLOTHOのオーダースーツ。いったい何が違うのか。

見栄えの違いや芯地へのこだわり、上質を追求するGinza Tailor CLOTHO(銀座テーラークロト)だからこそ知っているスーツの裏側をお伝えします。          

 

春夏シーズンへ向け、スーツの新調をお考えの方も多いのではないでしょうか。

初めて購入するスーツ、スーツにも色々な種類があってどう選べばいいのか分からないというお声も良く耳にします。

また、数あるオーダースーツの中でもCLOTHOのオーダースーツは何がいいの?とご質問をいただくこともしばしば。

簡潔に申し上げて、CLOTHOのスーツは見た目のスマートさと着用感、永く着ていただけるように見えない部分も上質であり、随所に技術者のこだわりが窺える

そんなオーダースーツです。

 

では、既成スーツ/オーダースーツ/CLOTHOのオーダースーツ。それぞれの特徴をご説明します。

 

 

▽既成スーツ

 

ハンガーに掛けた既成のスーツ

 

既成スーツは比較的安価で手に入るという点がメリットです。一定の規格のスーツを工場で大量生産することで、低コストを実現しています。

メーカー毎にシルエットの違いはありますが、「日本の標準体型」という方は大きな不満を抱くことはないでしょう。(あくまでもシルエットに関しては)

また、後に触れますがスーツの表地と裏地の間に入れ込む芯地、いわゆる見えない部分でコストカットを行っているメーカーも多く見受けられます

 

お店に行ってその場で受け取ることも可能なので、すぐに1着必要だというシーンでは重宝しますね。

 

 

▽オーダースーツ

 

ハンガーに掛けたオーダースーツ

 

オーダースーツの利点は何といっても体型に沿ったシルエットとそれが可能にするノンストレスな着用感です。体を採寸し、体型や生活のクセを見抜くところからオーダースーツは始まります。

価格帯は様々。値段が高いから良いものという訳ではありませんが、各テーラーでそれぞれこだわりも違い、担当者との相性もあるため一概には言えません。

ただし、色々なお店で何着もオーダーを試す何てことは費用面から見ても難しい。とあるお店でオーダーを失敗した何て話も良く聞くので、そういう意味では価格が一種の判断基準になるのは間違いないでしょう。

 

好きな生地や裏地、ボタンやデザインが選べるという点も大きな魅力の一つですね。

 

高級メゾンの提供する既成スーツ、オーダースーツは棲み分けとしては少し違うポジションかと思います。

着用者の体型に合わせた寸法感に加え、各ブランドらしさやトレンドを汲み込んだデザイン性に重点を置きます。

デザイン性に重きを置くため、寸法の調節には限界があります。

 

ある程度は自分の体に合わせて、その上で大好きなブランドのシルエットやデザインを楽しみたい!という方におすすめです。

もちろん生地や素材も一級品を使用しているブランドが多い傾向にあります。

 

 

▽CLOTHOのオーダースーツ

 

オーダースーツを着た男性

 

お待たせしましたCLOTHOのオーダースーツをご紹介します。

 

前述の通り、高級メゾンは独自のデザインを基にスーツを作ります。

CLOTHOも同じく、オリジナルのシルエットを基にスーツを仕立てます。

基本的にはどこのテーラーもオリジナルの型は持っていません。すべて製造先の工場で準備されたシルエットを採用しているのです。

 

なぜなら、ほとんどのテーラーが洋服の仕組みを理解し、それらを扱う技術を持ち併せていないから。

 

GINZA TAILOR(銀座テーラー)は昨年85周年を迎えました。その長い歴史の中で培った知識と経験を活かし、現代の日本人に似合うスーツはどういうものか研究を重ねて生まれたのがCLOTHOのスーツなのです。

 

なので、スーツのシルエットは完全オリジナル。

 

脇下の細腹(さいばら)は狭く、曲線を描くことでより立体的に。

釦位置を深めに設計することでVゾーンを美しく見せる工夫など、緻密な計算を基に作られたシルエットは男性をよりかっこよく見せます。

 

加えて芯地もこだわりのオリジナル設計。

 

スーツの表地と裏地の間に位置する芯地は着心地や機能性を左右する非常に重要なパーツです。

表地と裏地を接着剤で付け合わせたような接着芯のみを使用しているスーツを良く見かけますが、接着芯を使用したスーツは劣化が早く、生地のプク付きや着崩れが生じやすくなります。

CLOTHOの芯地は馬の毛などの上質な天然素材を独自の配合で掛け合わせたオリジナル設計。

 

着崩れの心配がない上に通気性や放湿性といった機能面もパーフェクトで、何年も快適にお召しいただけるようにGINZA TAILORのクラフトマンシップが込められています。

 

いかがでしたでしょうか。

上記のこだわりはほんの一部です。

ぜひ実際に着用することで上質な着心地をご体感ください。

 

 

せっかくのオーダースーツ。

既にCLOTHOのスーツをお召しいただいている方には、改めてそのこだわりと込められたクラフトマンシップを知ることでより愛情を深めていただければと思います。

 

次回は既成スーツ/CLOTHO製オーダースーツの見た目の違いをご紹介いたします!

 

 

 

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