2020 Spring & Summer Styling-01

NEWS
2020.05.09

本日は、春夏用として個人的に仕立てたオーダースーツをご紹介。

生地は、オーナー本国直接買い付け生地INNES CHAMBERS(イネスチェンバー)社の春夏ものである平織り生地を使用。

 

スーツの生地

 

スコットランドのINNES CHAMBERS(イネスチェンバー)は、名門ホーランドシェリー傘下のマーチャント(商社)の1つ。

モヘアやリネン、カシミアなど多様な素材をウールとブレンドし素材の特徴を生かした生地作りを得意としています。豊富な素材の知識が織りなすクオリティとその技術力は、本国にとどまらず各国から多くの支持を集めています。

また、英国製の割りに柔らかく、且つ軽く織られている生地が多く日本でも人気の高いマーチャントです。

 

オーダースーツを着た男性

 

春夏タイプの平織り素材の為、通気性や放熱性、放湿性に優れており、梅雨のジメジメとした気候も快適に過ごせるオーダースーツです。

生地チョイスの決め手になったのは、ウール100%の平織り素材独特のマットな質感。

また、シャークスキンに似た表情のあるカラーリングなのでタイドアップコーディネートのみならず、カットソー等とも合わせるカジュアルコーディネートに使えそうと思い、選びました。

 

オーダースーツを着た男性

 

少し涼しい気候であれば、ベストと合わせて堅実な印象に。

 

オーダースーツを着た男性

 

より気温が上がってきたら、ベスト無しでのコーディネートでもお楽しみいただけるのではないでしょうか。

シャツの面積が増えることで、スリーピーススーツとは異なった印象を与えることができます。

 

スーツとスニーカーのコーディネート

 

パンツは、デザイン違いのスペア付きにしました。

夏場には、パンツを単品使用しTシャツやポロシャツなどと合わせて大人リゾートカジュアルなコーディネートも楽しみたいですね。

 

オーダースーツを着た男性

 

これまではスリーシーズン使え、高級感を感じる綾織りで艶のあるものばかり着てきましたが少し飽きてしまったことと、歳を重ねることに気づかされた部分があります。

艶のある生地は確かに栄えますが、これからの季節には機能美としては優れない。

加えて、海外と違い日本のじめじめとした気候にはあっていない点です。

 

オーダースーツを着た男性

 

トレンドも意識しながら、季節に応じたコーディネートができる。

それが大人としての格好良さであり、ビジネスライフをより充実させる意識をしているか、していないか。

このモチベーションの違いは、ビジネスでも大きな差を出してしまうことでしょう。

 

同じ生地は、本国直接買い付けの為4着限定商品です。

さらに、直接買い付けの為スペシャルプライスにて販売中。

ご興味のある方は、是非お問合せ下さい。

 

スタッフ着用スーツ

INNES CHAMBERS-D.GRY ¥185,000+TAX

 

 

 

Ginza Tailor CLOTHO(銀座テーラークロト)

価格:スーツ¥77,000~

   ジャケット¥44,000~

   ベスト¥37,750~

   パンツ¥33,000~

表地:約10,000種類

納期:ご注文から約4週間~

 

〒104-0061

東京都中央区銀座5-5-16 銀座テーラービルディング4F

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