気に入っていたスーツが破れたり、穴が空いてしまったり、または体型変動があって着られなくなってしまったことはありませんか?
そんな時でもGinza Tailor CLOTHO(銀座テーラークロト)にお任せ下さい!
CLOTHO のお直し(リフォーム)は職人によるハンドリペアなので、高い技術力に加え、迅速な対応も可能です。
ご配送・他社製品のお直しも承ります。お気軽にご相談下さい。
▷CLOTHOのリフォーム
▷お直し料金
-ABOUT 主要なお直し方法-
▷パンツの裾あげ
▷破れ直し(たたきミシン刺し)
▷破れ直し(かけはぎ)
▷サイズ直し
▷タキシードリメイク
-WORKS お直し事例-
▷かけはぎ
▷たたきミシン刺し
▷ファスナー交換
▷毛羽立ち
▷襟ずり付け
▷裏地の破れ
▷パンツポケット破れ
▷裏地の縮み
▷エルボーパッチ付替え
▷シャツ カフス交換
▷CLOTHOのリフォーム
・オーダースーツを仕立てる職人がお直しをいたします。
作り方を知っている分、綺麗な直し方を実現し非常に高い縫製クオリティやアイロンワークを駆使して仕上げまで行います。
・ご納品までスピーディーな対応が可能です。
店舗と同じビル内のアトリエにて職人が手直しを行います。簡単なお直しならその場で出来ることもあります。
・スーツのシルエットを崩さずにサイズ直しいたします。
裁断士(カッター)が設計図の観点から修理内容を決めることで、まるで新しい洋服のように体にフィットします。
▷パンツの裾あげ
「シルエットの好みが変わったのので」とご注文の多いお直し。
ミシンの裾上げではなく、職人が千鳥縫いで裾を仕上げていきます。
まず、見た目がとても綺麗です。まさに職人技と納得するほど等間隔に一針一針丁寧に縫いあげます。
また、ミシン仕上げとは違い糸のほつれなどが一切なく、余計な縫い目が少ないのでやわらかい仕上がりになります。
▷破れ直し(たたきミシン刺し)
破れ直しには様々な方法があり、こちらはミシンで行う補強修理。
負荷がかかる部分や摩耗により生地が薄くなっている箇所、または破れてしまった部分に行います。
仕上がりまでが早く、急を要する場合には1番の方法です。
ミシンの縫い目が目立つ場合があり、お直しの箇所によっては、おすすめしないケースもあります。その際は下記の【破れ直し(かけはぎ)】をご検討いただきます。
▷破れ直し(かけはぎ)
袖に丸い穴が開いているのがお分かりになるでしょうか。
赤い糸で囲ってある部分に同じ穴がもう1つあったのですが、「かけはぎ」というお直しで復元しています。
「かけはぎ」には織り込み式と差し込み式などの手法がありますが、いずれも高い技術を必要とする緻密なお直しになります。
見た目もとても綺麗に修復できます。
▷サイズ直し
お直しで一番多いご相談です。
弊社のサイズ直しは裁断士(カッターとも呼ばれるスーツの設計図を作成する職人)が直す内容に応じて手法を決めていきます。
例えば胴回りを小さくする場合、どのパーツを何ミリ小さくして寸法を合わせるかなど、お客様の体型や好みなども考慮し、修理内容を決定します。
▷タキシードリメイク
タキシードのを通常のビジネススーツへリメイクさせていただきます。
代表的なものとして、ラペル(襟)の装飾である拝絹を取り外し、スーツと同じ生地や色味の近い生地と交換する「拝絹取り替え」。
装飾を取り外すことで、普段使い用のビジネススーツやご友人の結婚式参列用のスーツとしてご着用いただけます。
その他、包みボタンの付替えやパンツの側章の取り外しなど、他社では難しいお直しも承っています。お気軽にご相談下さい。
▷かけはぎ
センターライン上に小さな穴が空いてしまったとのことでお直しを承りました。
小さなほつれが少しずつ広がるとこのような穴あきの状態になることがあります。
特に膝などのよく稼働させる場所は擦れやすく、消耗の激しい箇所になります。
こちらがお直し後になります。
小さな穴がほとんど目立たず、元の状態に限りなく近い仕上がりとなりました。虫食いやタバコの焦げ穴等も修復箇所の大きさにもよりますが、目立ちにくくリフォームを行うことが可能です。
▷たたきミシン刺し
何かに引っ掛けたようにポケット口が破れているケース。
補強も兼ねて、たたきミシン刺しでお直しします。
簡単なお直し方法なので、仕上がりまでの日数も早く、応急処置が可能です。同じような破れが発生しにくい仕上がりなので、損傷の繰り返す箇所にもおすすめです。
▷ファスナー交換
開閉の際に生地を噛んでしまい、エレメントと呼ばれる左右の歯のような部分が完全に曲がっています。
隙間に溜まった汚れや錆びが原因でファスナーの動きが悪くなることもあり、気を付けていただきたいのは無理やり力ずくで引っ張らないことです。無理な開閉や長年の仕様でのエレメント部分の破損は非常に多く、ほとんどの場合、部品の交換が必要になります。
こちらはお直し後のスラックスです。
新しいファスナーへ付け直しを行いました。
古いファスナーを使用し続けると、生地をひっかけるだけでなく、破けに繋がる可能性も。ファスナーを付け替えることで、未然防止にもなるので、少しでも気になる場合は一度お持ち込みください。
また、ファスナーが自然と開いてしまうという方は長年の使用でファスナーが劣化していることが考えられます。
経年劣化の場合、簡単な修理では一時的な改善しか望めないことが多く、その後もお使いになるのであれば、ファスナー交換によるリメイクをおすすめさせていただきます。
▷毛羽立ち
スーツの脇下が毛羽立ち、絡み合って毛玉ができている状態です。
毛羽立ちは主に摩擦が原因です。
特に脇下は腕を動かした際に生地同士が擦れやすく、日々のケアが必要な箇所でもあります。
また、脇下は湿気が多く、特に汗をかきやすい方はこのように毛羽立ちしやすいことも。着用後は風通しの良い場所でしっかり湿気を放出させることが重要です。
毛羽立ちを取り、きれいに仕上がりました。薄くなった生地に対して補強も兼ねてミシンたたきを施しています。
毛玉になった箇所の生地はその分薄くなってしまいます。脇下は腕を降ろすと目立たない部分ですが、その後の破れに繋がる可能性もあるため、しっかりとした修繕がおすすめです。
着用後はブラッシングで絡まった繊維を整えると、長い間きれいな状態でご着用が出来ます。
多少の毛羽立ちであれば、ブラッシングのみでの緩和が可能な場合もありますが、ご家庭での処置はお直し箇所の悪化を招く場合も。まずはお気軽にご相談ください。
右袖脇、左袖脇どちらも汗染みが目立ちます。
加えて、生地の擦り切れと縫いほつれがあり、補強が必要な状態です。
同系色の裏地を縫い付け、きれいにお直しを行いました。
近くで見ると職人の手仕事が窺えるほどに見た目も美しく、より丈夫な仕上がりになっています。
▷パンツポケット破れ
腰ポケットの上部分が破けてしまっている状態です。
パンツのポケットを頻繁に使用する方でれば、何かに引っ掛けて生地が裂けてしまったりと、よくあるケース。
穴が開いていた部分をミシンでたたく方法でお直ししました。
見た目もきれいに、たたきミシンによって補強されています。正面から見ても、お直し箇所が分からないほどに馴染んでいます。
CLOTHOのリフォームでは、お直し箇所が可能な限り目立たないように作業を行います。目立つ箇所のお直しもぜひご相談下さい。
▷裏地の縮み
水洗いによって裏地が縮み、ヨレヨレになってしまったジャケット。
生地は濡れた状態から乾燥することで縮みが発生します。その時、表地と裏地では縮む分量が違うため、縫い合わせの糸が引っ張られて写真のような状態になります。
こちらは一度、表地と裏地を分離して縫い直しを行います。
裏地と表地をそれぞれ丁寧にプレスすることで、縮みの発生する前の状態に。職人が手縫いで縫い直し、きれいに仕上がりました。
▷エルボーパッチ付替え
キャメルカラーのエルボーパッチが付いた濃紺のジャケット。
街のお直し屋さんでエルボーパッチを付けてもらったが、「後から付けた感」が気になってしまうとのこと…。
ジャケットの地色に馴染む色で、もともとエルボーパッチ付きのジャケットのように見える仕上がりにしたいとのご要望でした。
選んだのはライトグレーのラムレザー。
微妙に色味の似ているものより、完全に異素材でアクセント的に使用したほうがデザインとしては自然だという狙いです。ストレッチ性を持たせ、肘の曲げ伸ばしもストレスなく行えるパッチを作りました。
革のスウェード面を表面に使用し、上品な印象に仕上げています。
パッチの縁ギリギリのコバステッチで縫い上げているので、縫い目も目立つことなくスッキリしています。
お客様にもお気に召していただけました。
▷シャツ カフス交換
カフスの端が擦れて、生地が薄くなってしまっています。
カフスの先端が腕時計に当たることで少しずつ摩耗するため、定期的なカフス交換が必要になります。
カフスの交換を行い、新品同様に生まれ変わりました。
Ginza Tailor CLOTHO(銀座テーラークロト)
価格:スーツ¥77,000~
ジャケット¥44,000~
ベスト¥37,750~
パンツ¥33,000~
表地:約10,000種類
納期:ご注文から約4週間~
〒104-0061
東京都中央区銀座5-5-16 銀座テーラービルディング4F
TEL 03-6264-5592 MAIL clotho@gintei.com
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