イタリア至宝のミル(織元)である“CARLO BARBERA / カルロ・バルベラ”。その作り出す生地は「羅紗の宝石」と呼ばれ、愛され続けています。
“CARLO BARBERA / カルロ・バルベラ”は世界でも珍しい独自の生地製法を持っています。
それは、室温と湿度を保たれた地下倉庫で糸を半年~1年寝かせる、というもの。生地を織る前に糸と繊維の持つ本来の特性を取り戻す、唯一無二の製法です。
そうして生み出された生地たちは、水分や油分、空気を適度に含み、ふっくらとしたやさしい質感に仕上がるのです。
▷LA LUCE
Super 140’s、ウェイト250gの、“CARLO BARBERA / カルロ・バルベラ”が展開する中でもメインのコレクション。極細原毛を使っていながら繊細すぎない質感を保ち、デイリーユースにも使えます。
生地の表面はサラサラとした肌触りで、ふっくらとしたウールの風合いも感じられます。ウェイトはやや軽めですが、オールシーズンで使えるスーツ生地が揃っています。
毎年人気の無地シリーズ。グレーやネイビー、ブルー系の定番カラーは色の濃淡のバリエーションが充実しており、細かいトーンの違いをお楽しみいただけます。
特に明るいライトグレーは他のブランドではなかなか見られない色合い。無地でもちょっと他と違う個性を出したい方におすすめです。
綾目がはっきりと入ったギャバジン系の無地は素材感のある肌触りと風合い。カジュアルなセットアップやパンツ単体のオーダーにも向いています。
ヘリンボーン系の定番から変わり種の幾何学模様まで、織り柄系の展開も多く入っています。特にネイビーやブラックの細かい織り柄はさりげない洒落感が際立ちます。
マイクロチェックやバーズアイは他の生地よりも光沢が控えめでマットな風合いに。生地の素材感を見た目でも楽しめるスーツになります。
ストライプ系は定番のものよりも少し遊び心の入った色柄が多い印象。
特にグリーンのアクセントが入ったシリーズは光沢も強調され、ラグジュアリーで色気のあるスーツに仕上がります。より華やかに着こなしたいときはベスト付きのスリーピースでのお仕立てがおすすめです。
明るいトーンやソフトな印象の色柄が揃ったチェック系。ピッチの広いタータンチェックやグレンチェックが多く、それぞれジャケットやパンツ単体でのお仕立てにも向いています。
スーツに仕立てると少しカジュアルな雰囲気になり、色合いや柄の大きさで「いつもと違うもの」をお求めの方にもおすすめです。
▷Nuit
Super 140’s、ウェイト250gのクオリティで、〈LA LUCE〉とは織り方が異なるコレクション。生地の表側は綾織、裏側はサテン風の織りになっている、バックサテン系の織り地です。
ウェイト自体は軽めですがやや肉があり、ハリコシのある質感。しっとりとした風合いで生地表面の光沢が強いのが特徴です。
チャコールグレー、ブラック、ネイビー、ダークネイビーの4色で構成されており、フォーマル用のスーツに向いています。
Ginza Tailor CLOTHO(銀座テーラークロト)
価格:スーツ¥77,000~
ジャケット¥44,000~
ベスト¥37,750~
パンツ¥33,000~
表地:約10,000種類
納期:ご注文から約4週間~
〒104-0061
東京都中央区銀座5-5-16 銀座テーラービルディング4F
TEL 03-6264-5592 MAIL clotho@gintei.com
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