1885年創業、イギリスのウェストヨークシャーに拠点を置く老舗ミル(織元)、“STANDEVEN(スタンドイーブン)”。
Super120’sからSuper200’sまで幅広い生地を製造し続け、そのクオリティの高さはサヴィルロウをはじめ世界中のテーラーから評価されています。
1926年には英国皇太子が“STANDEVEN(スタンドイーブン)”社を訪れ、一流のメーカーとして認めたというエピソードも!
日本での知名度はあまり高くありませんが、オーダー好きの中でも知る人ぞ知る…といった渋さを感じるブランドです。
▷CHURCHILL
《CHURCHILL》(チャーチル)は、目付390g~410gのヘビーウェイトのスーツ地が揃ったコレクションです。
経糸・緯糸とともに堅牢な双糸を使って織り上げられ、がっしりとしたハードな風合いが特徴的。
仕立て映えする生地で、クラシカルな英国風スーツにぴったりです!
王道のグレンチェック。
チェック柄のピッチは約12㎝と広めで、男性らしい威厳を感じさせます。
フロントをダブル仕様にするとより雰囲気のある格好良いスーツに仕上がります!
細かい丸型が並んだ、バーズアイの生地。
「バーズアイ」という名称は、柄が鳥の目のように見えることから名づけられました。
無地感覚で着られるさりげなさが嬉しい生地です。
無地のシリーズ。
霜降り状に絶妙なムラが出た色合いで、奥行きのある風合いになっています。
この《CHURCHILL》の中で唯一、580gというかなりヘビーウェイトに作られた生地。
束になった糸を使用したバスケット織りの生地で、厚みと強いハリが特徴的です。
重量感のあるスーツをお求めの方にはぜひおすすめです!
▷GLENESK
ウール×カシミヤのジャケット生地コレクション。
フランネルのような毛足のある風合いで、ふわふわとした暖かみのある肌触りが心地良い生地が揃っています!
ジャケットもイギリスらしいチェック系が多め。
落ち着いていてコーディネートしやすい色柄が嬉しいですね。
トラディショナルな印象のガンクラブチェックシリーズ。
もともとはイギリスの狩猟クラブで着用されたことが由来している柄です。
デニムパンツやハンチング帽などと合わせると雰囲気のあるクラシカルなコーディネートが完成します!
ウールベースにカシミヤが混紡されることで、なめらかさや暖かさが増し、寒い時期でも心地良く着られるジャケットになります。
「寒いけど真冬のコートを着るほどじゃない…」というときにぴったりです!
Ginza Tailor CLOTHO(銀座テーラークロト)
価格:スーツ¥77,000~
ジャケット¥44,000~
ベスト¥37,750~
パンツ¥33,000~
表地:約10,000種類
納期:ご注文から約4週間~
〒104-0061
東京都中央区銀座5-5-16 銀座テーラービルディング4F
TEL 03-6264-5592 MAIL clotho@gintei.com
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